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鬱状態について

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双極性障害の症状について

何事にも前向きに積極的に取り組む「躁状態」とは対極的に、何事にもやる気が起きず、意欲や興味が一切わかないといった状態を「鬱状態」といいます。鬱状態になると、食欲がなくなり、ベッドで寝たきりになるなどの症状が見られます。本人にとっては重く辛い症状です。体にも痛みや変化が見られるため、双極性障害の鬱状態では、自殺願望が湧くこともあります。しかし、周囲の人から見ると「怠けている」「心が弱いだけだ」などと仮病を疑います。周囲からの理解がないことでより症状が悪化し深刻化してしまいます。双極性障害の改善や治療には、本人の自覚と同じくらい、周囲からの支援や理解が重要になるのです。双極性障害の鬱状態では、食欲が低下し、体重が著しく低下してますが、中には食欲が膨らみ体重が増加する人もいます。また、躁状態に起こした行動を悔やみ深く反省するあまり、自分のことをダメな人だと悲観するといったネガティブ思考に陥ることもあります。生きている意味が見いだせず、死にたいと思うようになり、自殺することだけを考えるといった深刻な状態になることも有り得ます。実際に自殺した人の多くが、この双極性障害を患っていたというデータがあります。周囲の人が正しく理解することで、双極性障害を患った本人は自分と向き合い、改善することができるのです。鬱状態には、睡眠不足による思考や判断能力の低下といった症状も見られるため、睡眠薬の服用などで改善する場合もあります。

その治療法と付き合い方

双極性障害というと、一般的にはなじみの少ない言葉だ。心因的な病気だろうということはなんとなくわかるのだが、うつ病とどう違うのだろうと問われると、即答できる人は少ないだろう。少し調べてみたが、双極性障害とはその言葉が表わすように、躁の状態とうつの状態が繰り返される病気だそうだ。躁状態とはうつ状態の反対で、妙に気分が良い状態だろうと思うが、双極性障害とは、躁状態だけが続くのではなく、躁とうつが繰り返し起こり、その差が大きいほど重篤らしい。ずっとうつ状態のうつ病なら周りも気付くかもしれないが、双極性障害のように躁とうつの繰り返しでは、一見すると普通の人なら当たり前のような状態なので、なかなか周りの人は気付かないであろう。

周りが双極性障害と気付くには、それ相応の知識が必要と思われる。普通ならいいことがあれば気分が良くなるし、嫌なことがあれば気分は沈む。しかし、双極性障害の人はそういった外因性にとらわれず気分の浮き沈みがあるらしく、何もないのに気分が良かったり悪かったりしている人は注意する必要があるだろう。また、その治療薬もうつ病の薬を使用すると症状が悪化してしまうので、まずはうつ病なのか双極性障害なのかを見極める必要がある。心理療法も慎重に行い、まずは病気のことを理解させ、じっくりと病気に向き合わせる必要があるらしい。先ほど述べたように、気分の浮き沈みは普通の人にもあることなので、まずは本人に病気のことを理解させることが大切なのだそうだ。

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